2025年は、マリーアントワネット生誕270年のお祝いの年である。
そして、2025年新春、劇場アニメ「ベルサイユのばら」が公開される。
「ベルサイユのばら」は、原作連載開始から50年以上経っても、その人気は衰えることを知りません。
「ベルサイユのばら」は、原作者が高校時代に読んだシュテファン・ツヴァイク作「マリー・アントワネット」の感動を漫画にしたものです。
こうして、多くの人の心に、ツヴァイクが作り上げた「マリー・アントワネット」のお話が、広く深く定着しました。
私もその一人でした。
2020年に、Eテレで放送された「マリー・アントワネット 最後の日々」を見るまでは。
(つづく)
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