「Marie-Antoinette l’insoumise」(2002年)の作者SIMONE BERTIÈREって、どんな人?

フランス版ウィキペディアによると、

SIMONE BERTIÈRE(シモーヌ ベルティエ)

1926年10月7日生まれ、97 歳(存命)2024年1月25日現在

Lyon生まれ、小説家、伝記作者。

まず、「Marie-Antoinette l’insoumise」(2002年)の作者です。

この仕事で、アカデミー・フランセーズの伝記作家賞を受賞しました。

フランス版Wikipediaによると、

彼女の代表作は、「LES Reines de France(1994-2002) 6 tomes」です。

内容は、次のとおりです。

LES REINES DE FRANCE AU TEMPS DES VALOIS.

1.Le beaux XVIe siècle 1994

2.Les années sanglantes 1994

LES REINES DE FRANCE AU TEMPS DES BOURBONS

1.Les deux régentes 1996

2.Les femmes du Roi-Soleil 1998

3.La reine et la favorite 2000

4.Marie-Antoinette l’insoumise 2002

ヴァロワ朝からブルボン朝のフランスの王妃について6巻にまとめました。

シモーヌ・ベルティエは、Cardinal de Retzの回想録をテーマにして博士号を取得しました。

テーマは「フロンドの乱(1648~1653)」で、投獄されイギリスへ亡命したレス枢機卿です。※フロンドとは、「投石器」のことです。

「フロンドの乱」は、ルイ14世10歳の時の事件です。

この事件が、ヴェルサイユ遷都のきっかけになった、と言われています。

SIMONE BERTIÈRE(シモーヌ ベルティエ)の主な受賞歴と最近作です。

受賞歴

2008年、Pierre-Lafue賞

2009年、Chevalier de l’ordre la d’honneur(レジオンドヌール勲章のシュヴアリエ(騎士)

最近作

2020年 Henri Ⅳ et la Providence

2023年. Chroniques de l’Ancien Régime


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